[心理学]ウィンザー効果とは?-褒めるなら、他人の口から?

ウィンザー効果について

あなたは、会社のある先輩1から、「お前のことを結構期待してるぞ。頑張れ。」と言われるのと、もう1人のある先輩2から、「先輩1がお前のことを期待してるっていっつも話してくるんだ。俺も期待してるぞ。頑張れ。」なんて言われたら、どっちが嬉しいですか?

絶対後者ですよね。なぜこのようになるかは、「ウィンザー効果」という心理効果で説明できます。

この心理効果は簡単な割にとても応用が効きます。そんなウィンザー効果について詳しく見ていきましょう。

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ーウィンザー効果とは

ウィンザー効果という名称は、「第三者のお褒めの言葉は、どんな時でも一番効き目があるのよ。」という「伯爵夫人はスパイ」というアーリーン・ロマノネス著のミステリー小説に登場するウィンザー侯爵夫人によるセリフから命名されました。

名前の由来から分かるように、ウィンザー効果とは、直接本人から相手に物事を伝えるよりも第三者を介して間接的に相手に物事を伝えたほうが、より信頼感や信憑生が増すという心理効果です。

直接相手から褒められるとただただうれしいと感じるだけでなく、「もしかして何か裏があるんじゃないか?」とか「もしかして騙してるんじゃないの?」などと思って、「いやらしい」なんて感情を持った経験がある人は多いんじゃないでしょうか?

それに対して第三者によって「○○があなたのこと褒めてたよ」って言われると信憑性が増し、まったくいやらしさがなく、普通にうれしくなりますよね。ウィンザー効果とは、まさにそのような感情が起こることをいいます。

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ーどうして?

ウィンザー効果が起こる主な理由として、利害関係がほとんどないから。ということが挙げられます。

例えば、会社Aから、「うちの会社の○○という商品は、ほかのよりも全然優れているんですよ!」と言われても、「どうせ自分の会社の商品が売れたいから、本当のことじゃない、ないしは盛ったりしてるんじゃないの?」と思ってしまいますよね。

ですが友人から、「会社Aの○○っていう商品がほかのよりもすごい良かったんだよ!」なんていわれると、「そんなにいいんだ。気になるし買ってみようかな。」なんて思いますよね。

これは、友人からだと利害関係がなく、信憑性が会社Aから言われるのに対して増すからそう感じてしまうんです。これがウィンザー効果の原理です。

ー恋愛での使い方

では、ウィンザー効果を恋愛に応用してみましょう。

好きな人はいるけど、面と向かって好意を伝えるのはなかなか勇気が入りますよね。

そんな時は、まず周囲の人にその人が気になっていることを伝えましょう。

そうすれば、あなたの好意が周囲から信憑生を持ってその人に伝わり、関係が進展するキッカケになるかもしれませんね。

ーまとめ

いかがでしたか?ウィンザー効果とは、汎用性の高い便利な心理効果です。是非ともマスターして、人間関係を円滑にしていきましょう。

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